原点に戻る~子どもから学んだこと~

こんにちは、理恵です。

このブログを始める時に、毎日欠かさず更新することを目標にしました。

今のところ、それは守れているので、引き続き頑張っていこうと思います。

今回は、私がモチベーションを保つために心がけていることを書いてみようと思います。

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みなさんは何かをするときには、まず考えてから行動する方ですか?それとも、何も考えずに、形から入るほうですか?

子どもというのは、物事を深く考えたりせずに、感情より先に体が動いていると思いませんか?

私は三人の子どもの母親をしておりますが、日ごろ子どもから学ぶことは本当に多いです。

子どもは人の行動を真似しながら、行動する→感じる→考える というように成長していきます。

そこから大人になると、考える→感じる(想像する)→行動する ということができるようになっていきます。

私たちが考える人の心理というのは、要するに大人になった私たちの考えということになります。そこで、原点に戻り、「やり直す」という考え方を改めてしてみようと思いました。

「人は悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいの

だ。」

ジェームス・ランゲという人の言葉です。

私は、心理学で行動療法を学んでいた時に、この言葉に出会いました。

その時に、悲しいと時に泣くという行動は、私が幼いころから学習してきたことであると気づきました。

行動療法とは、私たちの「原点」なのです。

行動療法の基本的な考え方は

心理的な動機ではなく、学習によって行動したり感じたりするもので、心理を探るのではなく、問題行動を起こしている学習をみていく。

という考え方の心理学です。

しかし、それはより強い刺激によってぬりかえられます。

それが、自分にとって良い行動に移せたらいいですよね。

たとえば、化粧をするという行動があります。これも行動によって気持ちを変えるという行動療法の一つといえます。

行動療法は、私たちが普段けっこう無意識にやっているものなのですが、それを知ってやるのと、知らないでいるのでは、効果が全然違うものなのです。

これは、学習による条件付けというものを利用します。

パブロフの犬の実験が有名ですね。

このポイントは、習慣化するということです。

・プランを組む

・まずは、少し先の目標(サブゴール)を目指す。

・できたら、自分にご褒美を与える。(👈ここ大事!)

こうして、小さな達成感を積み重ねていきます。そして、やり直しを何度もしていき、意識せざるを得ない環境を自ら作っていきます。

ブログを書くという行動もこうやって習慣づけていくことによって、自分にとって当たり前の行動にしてしまうのです。

行動療法は、考え方によっては使い勝手がよいやり方ですね。

とくに、私は最初にした質問で、何も考えずに形から入るほうなので、そんな私にはぴったりかもしれません。(笑)

ニコニコ

性格を変えずに、行動を変えるというイメージです。

たとえば、「明るく、元気で、楽しい自分。」というものを演じていれば、そういう自分になっていくのです。

笑顔で行動すれば、その行動が笑顔に合ったものになっていきます。

自然に笑顔になれる行動ができるようになれば、毎日がハッピーですよね!!!

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