友愛

理恵でっす。

今日は、友人のエステセラピストデビュー会で、エステを受けるモデルをさせてもらってきました。

友人である彼女とは、今年で出会ってちょうど１０年になります。

お互いが第一子を妊娠中に、産婦人科のプレママ教室で出会いました。

予定日が同じ月だったので、それがきっかけで仲良くなり、それ以来ずっと家族ぐるみで交流が続いています。

同じ年の、同じ月に、初めて母になったどうしという共通点は、ありそうでないのでしょうか？けっこう人から羨ましがられます。（笑）

「いい関係だね～。」と言ってもらえると、とってもありがたいご縁なのだな～と、幸せな気分になります。

そんな彼女の夢を応援したくて、モデルをさせてもらったのですが、逆に私の方がたくさんの癒しを与えてもらいました！！！

お店に置いてあった飾り物もステキだった(*^-^*)

エステを受けるのって、本当に気持ちいい！！！

人の手で直接触れてもらうと、その人の持つ熱が伝わってきます。

温かさで包みこまれると、とても安心した気持ちになります。

熱といっても、温かさだけではなく、冷たさも感じます。

冷たさというのも、とても心地よいもので、余分な熱が吸収されていくことでスッキリするのだと思います。

施術を受けているときは、ただただ、気持ちいいな～としか感じないのですが、受けた後でなんでこんなに気持ちいいのかな？と考えてみると、自分とは違う力加減だからじゃないかと気づきました。

普段は自分でスキンケアをしますが、私は明らかに力を入れ過ぎていると思いました。

いつもはそれが当たり前なので、何も感じないのですが、優しい人の手に触れられると、そのことに気づきます…。

自分の力の入れ方は、とてもアンバランスなように思いました。

緩急が極端で、心と体がお互いについていけていない時があるなぁと思います。

その点で、彼女はとてもバランスを意識していると感じました…。

先日、彼女と一緒に箱庭のセッションをしたのですが、彼女の作品にも

それが表れていたように思います。

とても美しい作品で、彼女の美意識が伝わってきました。

そして、その美しさは外面的なものだけではなく、内面的な美しさを持ち合わせているのを感じました。

彼女の作品に、息子がおもちゃをいたずらで置いたのですが、とても自然に受け入れていたのが印象的でした。

そして、そこから想像力を広げていく彼女の柔軟さが素晴らしいと思いました。

それは、彼女が彼女の人生で経験したものでしか、創ることができない力だと思います。

私の知っている彼女は、彼女のほんの一部分です。

その、ほんの一部分の中にも、共に感じた喜びや悲しみがたくさんあるのです。

人が一生のうちに体験することは限られています。

その中でも、ごく限られた体験をしている彼女は、人間としてとても深みのある人生を送るのだろうと思います。

私も彼女の人生の登場人物の一人であることを、うれしく思います。

同じ子を持つ母として、共に夢を持つ女性として、これからもずっと一緒に歩んでいきたいと思いました。

にんげんっていいな～。

 

彼女の作品の一部。

私も、こんな花の道を歩んでいきたいな…。