浄化という作業

悪いもの達が嫌いな、音やにおいで懲らしめます。
煙や火などで脅かして追い出す作業です。

注意点は、自分自身が殺られてしまわないようにすること。

程々にしないと、今度は潔癖症という病に苦しむことになります。

上手になってくると、悪いものが去り、良いものが寄ってくるようになります。

《劣等感について》

劣等感という感情は、被害者意識を知らないうちに育ててしまいます。酷くなると、相手の好意が真逆の悪意に感じられるまでになってしまうこともあります。
劣等感を持つと、「自分より弱いものに可愛そうだと思われてはいけない」と無意識に自分に言い聞かせてしまいます。なので、自分より弱い他人のことも可愛そうだと思えなくなります。
大切なのは、自分が劣等感を持っていることに気づくこと。そして、それを持っていいのだと受け入れることです。
その時に重要なのが、自分が持っている劣等感に責任を持つということです。他人に責任を押しつけてはなりません。
自分も劣等感を持っているのだから、他人も持つべきだという考えはいけません。劣等感とは、あくまでも個人的な持ち物です。
そして他人の劣等感を決して無理やり扱ってはいけません。他人に扱ってもらうときも、必ず信頼できる相手にしましょう。
責任を持って扱ってくれる人がいないときは、探す努力をしましょう。
そして、もう劣等感を持つ必要がないことに気づいたときは、感謝して神様のところに引き取ってもらいましょう。

《強さと鈍さを履き違えてはなりません》

鈍いことは強さではない。
繊細なことを恐れるな。
繊細なものを攻撃するな。

弱さを受け入れることは容易ではない。
鈍くなってはならない。
繊細さを保ちながら、強くなれ。
鈍くなるな。
鋭さを保ちながら、弱いものを守れ。

《評価について》

評価の悪い人の怖さは、天然でいい人が多いこと。
本人は悪いことをしていると気づかない厄介さ。
評価の悪さを気にしないのが一番悪いところ。

評価のいい人の怖さは、計算高いことを悪用すること。そこを見極める難しさ。評価ばかり気にして、その為なら人を人とも思わない行動をする厄介さ。
評価の悪い人を偏見の目で見がちなのが一番悪いところ。

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