芸術の秋、文化祭で学ぶ
文化祭のシーズンですね(*^-^*)
文化祭大好き!!!
みんなの力を合わせて作り上げていくことが素晴らしいです。
今日は、子どもの通っている小学校の文化祭でした。
毎年、地域の方々も協力してくださっていて、アイディアいっぱい、笑顔いっぱい。
ほのぼのと楽しんできました。
地域の人と子どもたちが田植え、稲刈りをしたもち米でお餅つきもします。
つきたてのお餅はめちゃくちゃおいし~よ。
オリジナリティーあふれるいろんなブースがいっぱいです。
理科室とか、久しぶりに入ると懐かしくてワクワクしますね~!
厚紙とストローで作るストロートンボは、意外にクオリティー高くてびっくり!
息子が嬉しそうに飛ばして遊んでいました。
小1の息子のクラスは「あきがいっぱい」と題した展示です。
自然のものを使った作品はそれぞれに温かみがあって、見ていると笑顔がこぼれてきます。
人が集まるところには、その場所独特のパワーを感じます。
学校行事や地域の集まりという場所は、私は正直、義務感みたいな窮屈さも感じるのですが、
実際参加すると、いつも「楽しかった~!!」と思って幸せな気分になっています。
そして、このような場を作ってくれた人たちに感謝の気持ちが湧いてきます。
子どもたち、先生方々、役員の方々、地域の方々、ありがとうございました。
3年生の長女は、今年はクラスで音楽劇をやりました。
「三年峠」というお話で、とってもためになる深い内容のお話なんですが、
わかりやすく、とっても上手に表現していました。
三年峠という、そこで転んでしまった人は、それから3年しか生きられないと言われている峠がありました。
しかし、峠を越えるときに転んでしまったおじいさんは、
「ワシは、3年後にはしんでしまうんじゃー!」
と思い込んで病気になってしまいます。
その時、おじいさんにこんなことを言ってくれた子がいました。
「おじいさん、病気を治したかったら、峠に行ってもう一回転んでおいで。」
おじいさんはびっくりして「そんなことをしたら、もっと寿命が縮まる!」と言います。
その子は、おじいさんに何でそんなことを言ったのでしょう?
その子は、おじいさんにこう言ったのです。
「一回転べば3年生きる、2回転べば6年生きる、10回転べば、30年生きる。」
それを聞いたおじいさんは「そうか!」と急に立ち上がり、3年峠に行き、何度も転びながら峠を越えると、いつの間にか元気になってしまった。
というお話。
不安というのは結局自分の作り出している思い込みに過ぎない。
不安を先回りして考えることなどまったく必要ない。
前向きに考える姿勢と、それを素直に受け入れることで自分にとっての本当の幸せに気づける。
「人生、気の持ちよう!!!」(笑)
今日は、子どもたちから、深い学びを得ることができました。
がんばったね!!(●^o^●)