『私は、トイレでおしっこできるだけで、ちゃんと人の役に立っているのです』
私がおしっこしたくなって、自分でおしっこしにトイレへ行くのは、それが私にしかできないことだから。
私がおしっこ出して気持ちよくなりたいのなら、所かまわず出してしまえば、私は気持ちよくなるの。
でも、ちゃんとトイレ行っておしっこするのは、私のためじゃなくて、人のためにするの。
私は、トイレでおしっこできるだけで、ちゃんと人の役に立っているのです。
だからね、トイレでおしっこできない人は、ただそういうことを知らないだけなの。
だから、許してあげてね。
知らないだけだから。
知っているけどできない人もいるよ。
自分でトイレに行けない人もいる。
そういう人は、ちゃんと助けてもらおうね。
そして、助けてあげようね。
トイレに行くことを助けてもらうことは、私は最初は恥ずかしいと思っていました。
だから、私以外の人も、きっとそう思うのだろうと決めつけていました。
私は、間違っていました。
今や、トイレでおしっこするのは、みんなが快適に暮らすためには当たり前のことになっていて、そういう当たり前のことほど、なぜそうなっているのかという本質に気づきにくいです。
この世界は、全てが誰かの意図をもって、デザインされているということを覚えておいてね。
そして、そういう目線で、そういう風に、視ることを、ぜひやってみてほしい。
そうやっていると、いつかわかるときがくるよ。
あなたも、この世界をデザインしている誰かの一人だということが。
魚本 理恵
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