祈りのやり方②

理恵でっす。
前回の続きでっす。

面倒くさいことを飲み込んで消化するというエネルギー摂取の方法は、私がずっとやってきたし、やられてきたことでした。
だから、長い間そういうことが当たり前の生活をしてきて、それ以外のエネルギー摂取方法を知らなかったのです。
しかし、今やそのやり方は時代遅れの古いやり方なのです。

その理由として、私たちの生活が便利になったことによる、面倒くさいこと不足です。

このことが、従来のエネルギー摂取方法しか知らない人達による、エネルギー略奪合戦に繋がっています。

これは、私たちの元々の文化である祈りというエネルギーを受けとる方法を封じ込めた歴史にもよるもので、とても深刻な問題なのです。

この歴史については、後からもう少し詳しく書いていきますが、この祈りという第3の行いを、やっていくことが、今後の私たちの課題なのは間違いありません。
根拠はありません、直観です。
ですが、この直観こそが祈りそのものなのではないかと私は思います。
と言っても私は、祈り方を具体的に教わったことがありません。
だから、試行錯誤して自分がやってみたことを、ひとつひとつ全て伝えていくことにしたのです。

まず、私がやってみて最近目に見えて効果が出てきた祈り方をご紹介します。
それは心の中で唱える言葉なのですが、こんな言葉です。

「この人の問題がどうぞ解決しますように」

例えば、私の身近な人が何か探し物をしている場面に遭遇したときのことです。私がこの言葉を心の中で一生懸命唱えると、探し物がすぐに見つかるのです。

そんなこと、偶然だと流すことは簡単ですが、偶然でも何度も起こせば、それは偶然ではないと信じられるようになります。
実は世の中に偶然などないことが、だんだんとわかるようになっていきます。


祈りは、練習すれば必ず上手くなってきます。
上手下手は他人が判断できません。
上手くなっているかは、自分で判断するしかないのです。

しかし、祈りが上手くいくかを判断するコツというのを私は発見しました。
その時大切なのが、自分の心が揺さぶられていることを感じるかどうかです。
先ほどの例でいうと、探し物をして困っている人を見たとき、イライラでもウズウズでもオロオロでもなんでもいいですが、何か心が感じていなければ、祈りは上手くいきません。
そして、その感情はネガティブでもポジティブでもどちらでも使えます。

③に続く…。

魚本 理恵

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