祈りのやり方③
理恵でっす。
②の続きでっす。
何か心が感じていなければ、祈りは上手くいきません。感じるとは関心を持つことに繋がります。
つまり関心を持つことによって、より具体的なイメージができあがるのです。なぜなら、祈りとは具体的なイメージを相手に届けるものだからです。
心が何も感じていない一方通行の祈りは、まだ祈りとは言えず、例えるなら空っぽの箱を相手に送り続けているようなものです。
(ただ、今は形だけでも、いつかはそれが役に立つかもしれません。)
心が何かを感じるということを、分かりやすくイメージするための言葉で共感というものがあります。ズバリ、祈りとは相手に共感できるかできないかがとても重要なポイントになります。
同じようなもので同感というのがありますが、共感とはちょっと違うので注意してください。
簡単に説明すると、同感は客観的で、共感は主観的といった感じです。要するに、それは自分事なのかということです。
自分事とは、どういうことなのでしょうか?
自分事の反対は他人事です。人は他人事には無関心になれるものです。ですから、自分事として関心を持ち、共感することによって、祈りは届けられるのです。
そして大切なことは、祈りが届いたかを見届ける意思を持つことです。届いたことを確認できるまでは、関心を緩めないこともコツです。
関心を緩めない方法として、アクションを使います。具体的なイメージがしっかりある場合は、アクションは簡単です。祈りが籠ったアクション(行動)をすることが祈りの最終目的でもあります。ですが、まだ祈りが上手にできない段階の時は、手を出すと失敗します。ここがとても難しいところで、その時の判断基準として、「この祈りが届いてくれないと困る!」と心から思えるかどうかなのです。
④に続く…。
魚本 理恵
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