心の傷の種類
心の傷の種類はいろいろあります。
深い傷、浅い傷、
過去の傷、今の傷。
浅い傷や今の傷は、ほとんどの人が自分で治せます。
ですが、深い傷や過去の傷は、多くは専門家でなければ治すことができません。
個人セッションでは、まずはクライアントの傷がどの程度なのかをカウンセリングをしていきながら少しずつ探っていきます。
実は、セラピストの作業はここなのです。探るという技術を教える、または代わりにやるのが我々の仕事です。
クライアントに、自分の傷の具合(現実)を受け入れてもらう作業なのです。
ほとんどの人が、探っていくうちに、自己治癒してしまいます。
探り当てた時は、自分で治せるほどの浅い傷(今の傷)というわけです。