[女性と日本人]
2022.12.18『coco箱』#53レポート

今年最後の『coco箱』は、とても楽しい女子会箱庭になりました✨✨✨
自分が置きたかったものを誰かが置いてくれたり、相手の気持ちを汲み取るのが得意な、女性らしい、気持ちが伝わる箱庭でした。
みんなで持ち寄って紡ぎあげた素敵なものがたりができました。

『河の氾濫、怖がる子らに山の上から美しいピアノの音色が鳴り響く。
山の子守唄を聞きながら、フワフワの羽の巣の中で静かに誕生を待つ卵。
橋の上で流れを見守る、腕のないロボットとそこに寄り添い橋を支える亀。
ゴリラは洪水と睨み合い、この船の殿(しんがり)を務める。
海賊はゴリラを一つの目で一途に見守り支えている。
やがて嵐は静まって、木々の間からピアノや卵にも木漏れ日が降り注ぎ、太陽の光が中心を指した。
海星(ヒトデ)が顔を出し、パール色の流星群が煌めいて、混沌の終わりを告げた。
亀は橋がしっかりと架かっていることを確認すると、そこからそっと離れ、エッフェル塔のある国へと旅立った』

母、娘、妻、女性の役割というものを考えた時、私はこの3つが浮かびます。
どんな母、どんな娘、どんな妻なのかは、人によってそれぞれ。
何を選ぶのかも人それぞれ。
優先順位も人それぞれ。
この3つが三位一体となった時、相対するもの即ち男性との関係もうまくいく様な気がします。
男性はその逆ですね。
父、息子、夫。

アイデンティティを形成する上で、外側の枠がしっかりあることでそれは纏まった美しい形に見えると思います。
それは例えば日本人としてのアイデンティティかもしれません。
『日本人』このアイデンティティ(同一性)を共有することで、お互いに助け合い、横のつながりが強固になれば、国の発展にも繋がり、世界とももっと繋がるのではないかと思いました。

今回も素敵な作品ができあがりました✨
参加してくれたみなさまありがとうございました🥰💓

次回、新年最初の『coco箱』は、1/22㈰ に開催します。

参加してみたい方はメッセージしてね✌️✨

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