ピース小堀のあなたの可能性は無限大ライブに行ってきた。
理恵でっす。
先日、ピース小堀さんの「あなたの可能性は無限大ライブ」に行ってきました。http://1-piece.jp/live/
ピース小堀さんは、10代のころからどうやったら自分の可能性を発揮できるかという問いに向き合い続け、研究、探求、実践を繰り返し、これまで1週間で募金を1000万円集めたり、たった2か月で震災支援イベントに1万人を動員するなどの奇跡を起こしてきた方ということで、いったいどんな人なのだろうと、私はとても興味を持ちました。
今回ご縁があって、このイベントに参加してきました。
小堀さんは、一見どこにでもいそうな、とっても普通の人でした。
だからこそ、私はそんな人が数々のものすごいことをやってきたということを、本人の口から聞くことで、「スゴイこと」というのをとてもリアルに感じることができました。そして、どんな人にも同じようにスゴイことができる可能性があるのだと実感しました。
そして、こんなスゴイ人の側に来られた自分はスゴイと思いました…。
その時に、とても心に残る言葉に出会いました。
「十分に学んだか。十分に愛したか。十分に使命に生きたか。」
十分に…やっていいんや…。
私の心はざわめきました。
そして、何をするかがとても大事なのだなと思いました。
人間だから、一人で何もかもを完璧にやることはできません。
でも、一人一人の能力を集中的に高めれば、全体として十分に完璧になることは可能だと気づきました。
人間は、自分の使命に気づいたときから、初めて個人として生きられるようになるのだと思います。
生まれてから、何も変化せずにただの単細胞として死にゆくのか…。
十分に使命に生き、それによって生まれたもの全てを十分に愛し、それらから十分に学ぶことで進化していくのか…。
私のミッション(使命)は、箱庭セラピーを広めることです。
日本にもカウンセリングがだんだんと認知されてきているように感じています。
それは、現代の日本人がカウンセリングを必要としているからに他ならないと思います。
「箱庭をするようになったきっかけは?」とよく聞かれます。
私は、箱庭に出会うまでにいろんなことをやってきました。
そして、その全てに共通することは、いつも真剣に向き合ってきたということです。
自分が関わる全てのものに真剣に向き合う習慣がついていれば、自分に真剣に向き合ってくれるものにも気づくようになっていきます。
だからと言って、いつでも全力だといつかは力尽き、疲れて倒れてしまいます。
私はこの失敗を何度もしていました。
真剣に向き合うということは、何事も全力で行うことだと思い込んでいたからです。
それこそ、同じ方向からしかものを見ることができない、単細胞そのものでした。
全力で走り続けて力尽き、命を失う一歩手前まで行くほどでした…。
でも、それをしなければ、私はこのことには気づけませんでした。
いろんな人に迷惑をかけ、それでも生かされた私とはいったい何者なのだろうと、真剣に考えました。
いつも全力で真剣に向き合って生きてきたからこそ、私は箱庭というかけがえのないものに出会い、自分の使命に気づくことができました。
私が箱庭療法をしているのは、たぶん、箱庭が私を呼んでくれたからです。
もしかしたら、私が箱庭を呼んでいたような気もします。
お互いに引き寄せあっていたのだと思います。
そして気が付くと、いつも私の側にいてくれるようになりました。
箱庭に出会って、私は変わりました。
そしてこれからも、私はきっと変わっていきます。
∞大ライブ、行ってよかった~。